手取り13万円で300万円超の借金を返済出来るのか?からの自己破産で再生への道...

手取り13万の苦悩。借金をする時の心理状態。5万円ならとか10万円ならとか言う発想は危険です。

こんにちは、翔馬(@shouma911)です。

借金をする人の特徴は大体『5万円なら』とか『10万円なら』とかいう発想の方が多い様に見受けられます。

私もそのパターンで借金を背負う事となりました。

最初は昔の取引先の仲の良かった方の結婚式に招待され、その時にスーツなどを借金で購入し、ご祝儀も借金して、約8万円の借金をしてしまいました。

そしてその後、昔の取引先さんの方々との交流が再開し、その交際費の為に借金を重ねてしまいました。

借金をする人の心理状態。

では、借金をする方の心理状態とは???

って言うお話しですが、主に考えられるのは以下のような例が考えられます。

・翌月の給料日で返せる。

・ボーナスでチャラに出来る。

・〇〇万円までなら月々の支払いは大丈夫。

などといったところでしょうか???

ですが、大抵の場合、その目論みは外れる可能性が高い。

私の場合もそうでしたが、一度借金をすると、借金なのにまるで自分の銀行口座のATMから引き出すかのごとく、次から次へと借金をしてしまいます。

その結果は???

多重債務者に陥る場合が多い。

私もそうでしたから。

殆どの方がそう考えて借金をしているのかと思います。

ですが、翌月にはまた別の出費が掛かって来ますので返済が出来ない。

なので、最初は一社だけから借りていた借金を返せなくなり、次の借入先を探す羽目になります。

そうなるともう止まらない。

あとは多重債務者の1人が誕生するのでしょうか。

私が自己破産をする前の毎月の返済額は?

私も最初に借り入れをしたのは銀行カードローンでした。

正直、銀行系のカードローンならば安心と思っていたのです。

ですが、そこはやはり貸金業者と同じで、返済日が遅れると毎日電話が来る。

それでも銀行カードローンの返済が滞ってしまい、クレカのキャッシング枠にも手を付けてしまいました。

当時の私の毎月の借金の返済の内訳は以下の通りです。

借金の内訳

A社: 25.000円:借り入れ100万円

B社: 18.000円:借り入れ50万円

C社: 28.000円:借り入れ80万円

D社: 3.000円:借り入れ10万円

E社: 5.000円:借り入れ230.000円

合計:79.000円

手取り13万円でこの額を返すのはほぼ不可能。

なので、仕方なく◯殺を考えて、自宅の前で首を吊ったものの、失敗し、他の方法をググってみたら『◯殺相談ダイヤル』が目に入って無意識に電話をして相談しました。

そこで相談し、法テラスで自己破産の手続きをする事となりました。

借金は絶対にしないが吉です。

まあ、自分で借金をし、結果、多重債務者となってしまい、自己破産しか手が無いと言われた時の脱力感は半端ない。

十数年前に、一度自己破産をしましたが、その時は60万円を支払い、後は弁護士さんと裁判所に行っただけで、自己破産の手続きと免責の同時廃止が決定し楽でしたが、今回は法テラスに加盟している弁護士さんなので、色々とする事が多くて大変です。

これは本当に、2回も自己破産をする人間の言葉なのでどうかとも思いますが、借金は絶対にやめた方が良いのかと思っています。

もしもお金が無い場合は、フリマサイトで自分の持ち物を売るか、高価な時計などの貴金属を持っている方には質屋をお勧めします。

質屋さんの金利は基本、月に4%ほどなので急に出費がある時などは質屋さんを有効に使うのもひとつの手かと思います。

それほど急な出費では無い場合はフリマサイトが便利ですね。

但し、フリマサイトは手数料が掛かるので、その手数料が惜しい場合はジモティーなどは無料で売買出来ますので、それもひとつの手でしょうか?

いずれにせよ、借金は絶対にしない方が絶対に良いのかと思います。

まあ、経験者は語る的な???

私も2回目の自己破産なので、自己破産が出来ても免責が降りるかは難しいですが、どうなりますでしょうか???

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