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翔馬
このサイトの最初の記事やプロフィルで紹介している様に私は『自己破産』は実は2回目です…
まあお恥ずかしい限りで本当に自分でも馬鹿だな…
なんて思っていますがこればかりはしょうがない…
今日は私の最初の自己破産についてと今回、2度目の自己破産の件について記事にします。
最初の記事は下記から読めますのでこちらもご一読下さい。
お品書き
最初の破産の内容と判決。
私が最初に破産したのは今から20年以上前の事です。
勤めていた会社は年商1千億円企業で役職がバイヤー兼店舗開発の地位に就いた時です。
その会社では異例の若手のバイヤーとして社内でも注目されていました。
しかしその会社は初代社長・現社長共に「取引先の企業からは煙草1本もらってはいけないとい」う社風でした…
ですがバイヤーという職種ゆえ取引先との交流の場が多かった…
まだ若い時だったので先代の社長と現社長の言っている言葉を私はクソ真面目に聞いて守っていました…
ですので当然取引先との会食や飲みの席ゴルフ等のお付き合いも全て自腹を切ってお付き合いをしていました…
もちろん経費などという物で落とす事も出来ない…
当時の給料は700万円オーバーだったとは言えほぼ毎日の様に会食や飲みの席に出席していて週末はゴルフのお付き合いなどで生活費を除く給与はそういったお付き合いで無くなって行きました…
また私は私で凝り性な物でゴルフをするとなると気に入ったクラブやアイアン・パターなど欲しい物をカードで買っていたのでその返済も莫大な物でした…
当時はクレジットカードを2枚持っていましたが共に限度額が100万円だったのですが…
直ぐに限度額に達してしまい…
毎月返済しては新しいクラブが出ると買うという感じだったのでゴルフのクラブなどで少なくとも100万円は使っていましたか?
当時は結婚もしていて子供も居て車も所有していたので毎月の生活費もかなり高額だったかと思います。
1回目の『自己破産』。
最初の『自己破産』はその1千億円企業で勤めていた時に同業の企業からスカウトされて転職したのが間違えでした。
転職した理由はその同業の企業がまだ規模が小さかったのですがそこの社長から直に協力して欲しいと言われ…
給料は下がりますがやり甲斐を求めて転職しました。
その時に妻は反対していた…
やはり給料が前の企業よりも下がるのですから当然ですよね…
私の作った借金で生活費を入れると前職の給与でなんとか回っていたものが回らなくなるのですから…
転職した先の企業では本部の部長としてこれまた異例の若さで働いていましたが…
当然その企業の古参の社員は私の事を良く思っていなかった…
ですから私の上司の常務取締役にある事ない事の陰口を言われて…
その常務取締役もその話を鵜呑みにし社長に進言していたらしく…
結果的にはその企業で居場所が無くなった事で退職する事になりました…
そこからまた職探しが始まり◯ク◯ビや◯ュー◯等に登録をし転職活動をしていた時にまたも本部の監査のような役職としてとある企業に就職するも給与は更に下がってしまい…
家計は火の車でした…
そして神経の病気に罹患し退職。
その企業でも社員からの言い方はどうかと思いますが?
イジメに遭い…
メンタルが崩壊…
後にその企業を辞める時に聞いた話では私がその企業の店舗を視察し改善点などを店長に指示していたのですが…
その企業では噂で私が本部から来たリストラを勧める存在と勘違いされていたとの事でした…
ですがそうとは知らずに合計7店舗の企業でしたが各店舗の店長が横のつながりで私の悪口を言い…
協力するなと部下に言っていたのでまともに改善点を聞こうともしない…
そこの企業の本部からが売り上げが上がらないとせっつかれ各店舗からは協力を得られずに神経の病気…
つまり鬱(うつ)状態に陥り退職をし精神科に通って症状が改善されなく入院を勧められて入院をする事に…
その間の家計は妻が頑張って結婚する前から貯金をしていたのを切り崩して生活をしていました…
そして脚の病気が発症し離婚に…
そして3ヶ月ほど入院をし退院してからまた職探しを始めたが…
中々給与の面で折り合いのつく会社が無かったので次第に酒に溺れる様に…
同時に右脚の股関節に痛みを覚え近所の整形外科に行くもレントゲンでは以上は無いと言われ…
夜は酒場で飲んで昼は脚の痛みが酷いから寝ている始末…
そんな生活が半年ほど続いたところで妻は私に不信感を持ち離婚を切り出されてしまうのでした…
私は子供も妻も好きでしたが妻の実家からも「もう離婚した方が良い」と言われていたみたいで離婚に至る事に…
どうやら妻は脚の痛みが仮病だと思っていて働く気力さえ失ったものとして私を見ていた様で意外とすんなり離婚に至りました…
そして脚の病気が判明する…
同時に脚の痛みは酷くなるし離婚をした事で一時期、鬱(うつ)の状態は良くなっていましたが…
再発してしまい…
同時に睡眠障害に陥り再度精神科に入院と言う事に…
脚の痛みの件では近所の整形外科ではどの病院でも異常なしと言われていましたが….
入院した大学病院でもしかしたら…
ってMRIやCTなどで詳しく調べてもらったら国の難病指定の病気である事が判明するのでした…
ただそこの病院ではその手の手術のスペシャリストの医師が居ないという事で他の大学病院を紹介され診察してもらったところやはり股関節の病気で手術が必要との事でした…
ただ手術をするには人工関節を入れないとならないと言われその道で一番権威のある医師を紹介されて…
人工関節以外の治療法も有るとの事でしたがすでに進行していた病気ではその術式は使えないとの事…
また悪いことは続く物で…
当初は右脚飲みの痛みでしたが詳しく検査をしたところ…
左脚もその病気で有る事から両脚を人工関節にする必要があるとの事でした。
そして3年掛けて両脚の人工関節の手術が終わり家でリハビリをしていましたが…
クレジットカードの引き落としが出来なくサラ金を利用してしまった。
ただその間のクレジットカードの引き落とし問題はリボ払いでの返済が残っていましたが貯金はほぼ妻が持って行ってしまったのでサラ金からお金を借りる事になりました。
リハビリの期間が長かったのでサラ金も2社・3社と増えて行き…
最終的には500万円以上の多重債務者となってしまった…
その際にもう払いきれないと思って自称『自己破産請負人』の以前の取引先の社長に相談したら『即自己破産しろ!?』って言われてしまったのです…
その際に『自己破産』に掛かるお金を聞いたところ全て「弁護士」に委任して60万円ジャストという事でしたが…
そのお金すら無かったので車を売って作った60万円の「弁護士費用」を工面出来ました。
まあ車は売りたく無かったのですがそればかりはしゃ〜ないかな?
どうせ自己破産する際に借金の債権者に取られてしまうので…
とも思っていましたが…
「弁護費用」60万円の「弁護士」は非常に優秀だった。
そしてその社長が懇意にしている「弁護士事務所」に行き借金の内訳を聞かれただけで『自己破産』の手続きに入りましたが…
その弁護士はとても優秀で会ったのは最初に費用を渡した時と裁判所から発行される免責の書かれた紙を一枚受け取りに行った時のみ。
自己破産に掛かった時間は約3ヶ月。
その際に私が行ったことは弁護士と裁判所に行って5分程度色々と言われましたが難なく同時廃止で『自己破産』が無事終了しました。
今回もその「弁護士」さんにお願いしたかったのですが60万円という金額を用意出来ない事から「法テラス」の無料相談に電話をしました。
法テラスの弁護士さんはどうなの?
「法テラス」の「弁護士」ってどうなの?
っと思われる方も多いかと思いますが?
現在の『自己破産』の場合掛かる費用は50万円から60万円程度とか?
「法テラス」の場合その三分の一程度の金額で支払いも分割が使えますから私と同じ手取り13万円程度の方なら「法テラス」の一択でしょうか?
「法テラス」の「弁護士」さんについては下記の記事をお読み下さい。
個人的に今回担当の「法テラス」の「弁護士」はあまり相性が良くは無い。
それと言うのも最初に面談した時が2022年の10月半ばでしたが…
その際に年内には裁判手続きに入りますとの事でした…
ですが…
年が明けて2023年の2月半ばでまだ裁判所に届出を出していない…
なので先日手続きをもっと早くして欲しいと言ったら「私にも他の仕事があり錯綜しているので4月過ぎの届出になる」と食い気味に電話で押し切られてしまった。
正直ならなんで「法テラス」の仕事をしてるん?
っと思いその「弁護士事務所」に電話をし聞いてみたらその夜にちょっと酔った感じで電話があり「散々不満をぶちまけてくれた様だな」って怒って電話が来ました…
その「弁護士事務所」は他にも9名の「弁護士」がいる割と大きめな事務所なのですが…
本当にその中の優秀な「弁護士」さんはもっと高度な弁護の仕事をしているみたいで…
犯罪を犯した時に「弁護士」の知り合いが居ないとか「弁護費用」が無い場合は「国選弁護士」が着くのですがそんな感じで「法テラス」にも事情があって無料相談にのっている様子ですね。
だから正直な話し「法テラス」でどの程度の「弁護士」に当たるのかはほぼ運でガチャを引く感じでしょうか?
私の場合はガチャに外れた感じもしますが…?
中には良い「弁護士」さんもいるのでしょうがちょこっと不満は残りますね…
いやちょこっとでは済まない位に酷い「弁護士」に当たってしまった様子ですか?
特に色々と相談するといつも最終的には私が悪者になっていて説教される始末。
この前なんて「貴方が債権者の方に負担及び迷惑をかけているのですよ!?」なんて強い口調で言われてしまった。
「弁護士」って基本「弁護」をする依頼者の為に動くのでしょうがどうやら私よりも債権者寄りの考えの「弁護士」みたいですね。
正直に言えば「弁護士」と言っても偉いとも思っては居ない…
なのに何故上から目線で説教までされるのかが本当に意味不明でしょうか?
まあ…
本当に「法テラス」の「弁護士」は当たり外れがあると思いますが今回のガチャは完全に外れた感じでしょうか?
この「弁護士」さんで2回目の『自己破産』…
本当に大丈夫なのかと変な意味で不満が爆発しそうですが…
本当に『自己破産』をする場合は「法テラス」の「弁護士」よりもその道のプロフェッショナルな「弁護士事務所」に依頼した方が良いのかとも思われます。
「法テラス」の「弁護士」は『自己破産』の相場の三分の一の料金ですが仕事も三分の一以下だと個人的には思っております,,,
本当に不安ですね…