『13万の孤独』は手取り13万円で300万円超の借金を返済出来るのか?多重債務からの『自己破産』で再生への記録を書いたサイトです...

13万の孤独。やはり自己破産しかないのかな?

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翔馬

こんにちは翔馬(@shouma01x)です

先日Twitterでやはり自己破産しか方法は無いのかな?

ってTweetをしましたが…

昨日「法テラス」の担当弁護士の方から電話が有り今の私の給料だとやはり自己破産しか手は無いと言われてしまい…

ちょっと落ち込んでいます。

債務整理の種類は大まかに3タイプ。

借金を返済出来なくなると大まかに3種類の債務整理の方法が挙げられます。

以下簡単に言うと難易度順から並べると「任意整理」・「個人再生」・「自己破産」です。

ちょっとした特徴も調べてみました。

下記のグラフ?をご覧下さい。

借金整理のメリットデメリット。 任意整理 個人再生 自己破産
借金の減額度合い。 利息のみ。 5分の1程度。 全額免除。
財産保有。 可能。 ローンが残っている場合は難有り。 必要最低限の生活品のみ。
官報への掲載。 なし。 あり。 あり。
仕事への影響。 なし。 なし。 一定期間有り。(一部の職業)
保証人への影響。 なし。 保証人への一括請求。 保証人への一括請求。
手続きの費用。
ブラックリストの登録期間。 5年程度。 10年程度。 10年程度。
難易度。 中〜高

ザクっと簡単に表すとこんな感じでしょうか?

※あくまでも私個人で調べた物なので責任は負えませんが?

私の場合は当初「任意整理」か最悪「個人再生」でなんとか終わらせたいと思っていましたが…

弁護士に相談した結果…

現在の手取り収入の13万円程度だと「任意整理」と「個人再生」は今後の生活に支障を来たす場合が多々あるとの事で「自己破産」の選択になりました。

現在の借金の借入状況。

現在の借金の借入額はおよそ5社で総額300万円弱という状況です。

以下、その借入額の毎月の返済額です。

借金の内訳

A社: 25.000円

B社: 18.00円

C社: 28.000円

D社: 3.000円

E社: 5.000円

合計:79.000円

私の手取りの給与が毎月約13万。

そして出費が全て込みで14万強。

正直言ってこんな生活は長くは続かない。

借金が100万円ぐらいまではまだ返済出来ると思っていましたが?

それは完全な錯覚で新たに借金を重ねたから借金を返済を出来ていた。

幸いにも連帯保証人は居ないので自己破産をしても問題はない。

また財産というか資産も無いのでそこも問題ない。

債務整理は本人でも出来ると言う事ですがやはり専門の司法書士か弁護士に依頼するのが通例です。

中には自分で自己破産の手続きをする猛者もいる様ですが時間的にも司法書士か弁護士に依頼するのが良いのかと思います。

自己破産を自分でやる時の注意。

自己破産は自分でも申請出来ますが労力等を考えたら自己破産は出来ても免責が降りない場合も多々有るとか?

やはり餅は餅屋で司法書士か弁護士にお任せした方が確実だと思います。

自己破産のメリット・デメリット。

自己破産をするにしても、やはりメリットとデメリットがあります。

自己破産をするメリット。

自己破産をするメリットはなんと言っても借金の額がゼロになる事ですよね。

私の場合は約300万円の借金がゼロとなります。

これは本当に一番のメリットですね。

先に記してある様に毎月8万円近くの返済をしていても最短で5年は返済を続けなければならないのが一気にゼロとなるのは有り難い事です。

自己破産をするデメリット。

自己破産をするデメリットはいくつか有りますがそこまで言うほどのデメリットは無いのかと思います。

※個人の状況にもよりますが?

① ブラックリストに載り5〜10年の間は新規の借入(借金)やカードが作れません。(デビッドカードはOK。)

② 官報に掲載される。

③ 自己破産の手続き中は一部の仕事が出来なくなる。

④信販系のアパート・マンションの審査に落ちて入居出来ない。

⑤最低限の必要な物しか残せずバイクや車に家等は処分し債権者に分配される。

⑥ 保証人が居る場合は迷惑をかけてしまう。

まあこんなところでしょうか?

に関しては普通の感覚の人ならばもう借金は怖くて出来ないと思いますが?

クレジットカードを作れないのはかなりのデメリットですね。

ただ、今はどの銀行でもデビットカードが有りますのでネット決済に関してもそこまで不便では無いのかとも思います。

しかもデビッドカードは使用出来る上限が有るから必要以上に使えないのは良い事とも思います。

については官報を読む方は周囲にほぼ居ないと思われますのでそこまで気にする必要はないのかと思います。

については必要最低限の身の回りの品しか残せません。

ただ総額で20万円以内の動産は残せますしローンを組んでいない場合に限りますがスマートホンやパソコン等は基本的に差し押さえの対象外です。

また車やバイクに関しても購入してから一定期間が経つと大丈夫な場合も有ります。

※その時の売買価格が重要で売ったらかなりの資産になる場合は売却されてしまいますが?

パソコンやスマートホンの所有について。

パソコンに関しては2台所有している場合には1台は差し押さえされる可能性も有ります。

また時価で20万円を超えるパソコンやスマートホンに関しては差し押さえ対象になる場合も有ります。

あくまで購入した価格では無く時価が対象です。

については引っ越しをしたいアパートやマンションがある場合でも信販系の保証会社への部屋の入居はかなり難しいでしょう。

については一部の職業の方は「自己破産」の手続き中は仕事が出来ない事も有ります。

特に以下に記す職業の場合は事前に調べてから手続きに入るのが賢明です。

・弁護士・司法書士・公認会計士。

・保険外交員

・警備員etc…

等の上記の他にも制限が掛かる可能性も有りますので調べてから破産処理に入るのが賢明です。

については保証人や連帯保証人が居る場合は保証人に迷惑をかけてしまうので慎重にした方が良いのかと思います。

①〜②は特に問題は無くクレカはデビッドカードで…

そして官報に関しては一般の方はそもそも見ないです。

③〜⑥については良く調べてからの破産手続きをした方が良いのかと思います。

正直今回の記事は自分が経験し調べた上での簡単な記事となっておりますので。

詳しくお知りになりたい方はご自身でお調べ頂ければと思います。

債務整理については司法書士さんや弁護士事務所でブログで詳しく説明しているサイトが有りますので一度ググってみる事を推奨します。

私個人はまだ自己破産の手続きを始めたばかりなので今後どうなって行くのか分からないのですが?

備忘録として記事にしておきます。

\\もしかしたら闇金と思ったら即チェックです!?//

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