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翔馬
自己破産と言えば絶対に外せない存在が『弁護士』ですよね。
自分で自己破産の手続きをする猛者も一定数居るようですが?
やはり法律の問題は弁護士に依頼をした方が労力と時間を無駄にしないで済むとも思っていますが?
ですので『自己破産』をお考えの方は弁護士に相談するのが一番手っ取り早いと思っています。
以前も記載しましたが私は今回が2回目の自己破産です。
当時は車を売ったお金で弁護士費用の60万円を捻出しましたが…
今は資産が無い状況ですので弁護料の安い「法テラス」で弁護士に依頼しました。
皆さん気になるのは「法テラス」の弁護士はキチンと仕事をしてくれるか否かですよね。
お品書き
法テラスの弁護士は使える?
今回は昨年の10月に法テラスの無料相談で借金の任意整理をお願いした所…
私の手取りでは返し切れないとの事で『自己破産』の一択となりました。
10月の時点で「法テラス」からの支援が決まり正式に弁護をお願いする事となりましたが…
ここで詳しくは書けないのですが「法テラス」の場合所得によって支払う金額が決まっています。
私の場合は20万円ほどで依頼が出来て「弁護士」さんとの法テラスの無料相談も合わせて3〜4時間程の話し合いをし弁護方針が決まりました。
そこでの進捗具合ですが…
当初は2022年中には破産の手続きをするとの事でしたが一向に進まない。
ですのでそこの「弁護士事務所」に電話をしメールしても返信が無いと受付の女性に言ったらそれを聞いた担当弁護士から恫喝とも取れる電話が有り…
一悶着が…
現在ですが2022年末までに裁判所で手続きをすると言っていたのがいつの間にか2023年の4月ぐらいには手続きをするという事になってしまいました。
ですので現在の状況を鑑みると「法テラス」の「弁護士」さんはあまり使えないという印象がします。
※担当弁護士によっても変わるかも知れませんが。
自己破産にかかる費用の相場は?
皆さんが『自己破産』を検討中に悩むのは『自己破産』をするにもお金が掛かるという事ですよね。
私は「法テラス」に相談する前に数十社で無料相談をし『自己破産』に掛かる費用を聞いたところ一番お多いのが約60万円程でした。
中には50万円で請け負ってくれる「弁護士事務所」も有りましたがほぼほぼ60万円のところが多かった。
先述した様に私は約20年前に一度自己破産をしていますがその時は車を売ったお金の60万円で弁護を依頼しました。
当時から弁護士の費用はあまり変わっていない様にも見受けられます。
ですのでこれから自己破産をしようという方は最低でも60万円ぐらいを用意する必要が有りますかね?
「法テラス」と約60万円の「弁護士事務所」の差は?
先述した様に私の年収ですと「法テラス」では約20万円ほどの弁護料です。
一方で約60万円の弁護士事務所の違いはどうでしょうか?
私が20年程前に依頼をした弁護士事務所は知人の紹介でしたが最初の一回だけ面接を30分程度して後は何もしませんでした。
私がした事は通帳の提出ぐらいでしたかね?
後はなんの連絡も無かったのですが再度「弁護士」に会った時は裁判所でそれもただ立っているだけでモノの5分程度で終了しその後直ぐに「免責」と「同時廃止」もおりて自由の身になれました。
かかった期間は約3ヶ月程度でしょうか?
一方で今回はお金がなかったので「法テラス」で依頼をしその時の当番「弁護士」が担当になりました。
こちらは無料の電話相談から数えて現在で4ヶ月が経ちますが未だ裁判所に手続きをしていない状態です。
繰り返しになりますが「弁護料」が「60万円」の「弁護士」に依頼した時は60万円きっかりで解決までに要した時間は約3ヶ月程…
方や「法テラス」の「弁護士」に関しては4ヶ月経っても裁判所への手続きすらしていないという体たらく。
まあ…
「弁護士」の料金が約三分の一なのでそれなりの覚悟はしていましたが…
なんと言うか…
この「弁護士」さん本当に「弁護士」?
ってぐらいに何も知らない。
私がこれはこうですよね?
って聞いても知らない様子です。
お金が有ったら60万円程度の弁護料の弁護士事務所に頼むのが一番だと思います。
正直に言えばお金が有る方は「法テラス」よりも60万円前後の「弁護士事務所」に依頼する方が楽です。
特に破産に強い「弁護士事務所」が良いのかと思います。
正直…
ここの読者の方がどの程度の資産が有るのかは分かりませんし給与によっては「法テラス」を利用できない場合もありますから。
もしも車などの動産が有ったら先ずはそれらを売ってでも60万円程度の「弁護士事務所」に依頼した方が楽でしょうか?
もしも動産などを売らないで所有していても結果的には債権者への分配での返済に充当するからです。
まあ…
最後はご自身で無料相談の電話で波長の合う「弁護士事務所」に依頼した方が確実でしょう。
私の約20年前の『自己破産』の記事は今後アップするかも知れません。
この記事が参考になれば幸いです。